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びわ湖ベジタブルロード
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「じゅんぐり」「ええかげん」を大中グリーン工房は本物の定義としています。
じゅんぐりとは「循環
の意味:びわ湖の恵みの土地を開拓世代から順繰りに引き継いで、本物のびわ湖産を守ること、
ええかげん(良い加減)とは「管理」の意味:開拓世代が見つけた、有機肥料とびわ湖の水を「良い加減」の按配で管理して美味しく栄養たっぷりの農産物を作ること。
本物研究所(船井総研)は本物を「人にやさしい」「地球にやさしい」商品や技術と言っています。
「じゅんぐり」「ええかげん」も人にやさしく、地球にやさしい「本物」追求だと思います。
 ミネラル玉ねぎ  ミネラルトマト、メロン  土の神秘トロトロ層  土の神秘第2弾  大中干拓50年を語る
大中干拓50年を語る
 2015年5月30日 山脈の会びわ湖全国集会に訪れた50人あまりの人達(沖縄から東北まで)が大中干拓地を訪れました。
大中神明宮拝殿にて田畑多三郎さんの入植から今日までのお話をして頂きました。
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  土の神秘第2弾 水田のトロトロ土の実験
 20143月ごろ 1反当り75Kg塩まき(ミネラル栽培)
2014.7.14大中田畑さん田の土400g採取 AM1000 2Lペットボトルに糖蜜100cc 塩10gで混ぜる。

7.16AM1000 ボトルが丸くはちきれそうになる。微生物の働きが活発なことが分かる。

 
 土の神秘  水田のトロトロ層の土とは?
 トロトロ層(とろとろそう) 現代農業より
トロトロ層の中では乳酸菌田の表層数cmにできる、文字どおりトロトロの粒子の細かい泥の層。米ヌカなどの有機物が水田の表面・表層に集中して入ると土ごと発酵が起こり、微生物や小動物(イトミミズ)が増殖・活性化してトロトロ層が形成される。土壌の粒子が粉々に細かくなるだけでなく、土などが作り出す有機酸の濃度が高いこと、それに、雑草のタネがこの層の下に埋没しやすいことなどの理由で、抑草にも役立つ。
塩まき1年目の水田の土 2014年6月22日近江八幡市の水田
 
隣り合った水田を比較しました。左Aは普通の水田、右Bは今年初めて塩まきの水田です両方の左下は表土です
 
表土を掴み取り比較、左A水田 右B水田

 理想の土を求めて、農家は大変な努力をします。有機栽培がその一番手です。有機物の棲家を作るために炭の粉を堆肥等と共に入れたり、何年もかかって土を育て、上質のお米を作り出すのです。
ところが、塩まき(ミネラル)農法では水田右Bのように一年目でトロトロ層の土を実現出来ています。左の図は表土の塊ですが、左Aは形が崩れず簡単に取れ、右Bは形が崩れやすく切り取るのに苦労しました。

トロトロ層から水分が抜けていくと、土は一転して団粒化が進む。表面はウサギの糞を敷き詰めたようなコロコロした状態で、その下の層はスポンジのように弾力性・保水性に富む。そのため水田の水が切れても長く水分を保ち、イネの根を乾燥から守る効果を発揮する。
(現代農業より)
塩まき(ミネラル〕農法は塩のミネラルが土中の酵素を活発にして微生物の活動を助け無機物の土(石のようなもの)を微生物でコーティングするパワーがあります。この場合かなり容易で簡単にトロトロ層の土壌を作り出したと言えると思えます。秋の収穫びわ湖米が楽しみです。
 ミネラル栽培 トマト、プリンスメロン編
 美味しく甘いトマトの見分け方

お客さんの声トマトはとても美味しかったです(湯剥きにしてマヨネーズで食べました)
           「トマトは形もキレイで、よい出来やと思います


今年のプリンスメロンは違う
   お客様の声

今年のメロンは昨年のメロンより濃い。


「プリンスメロン
(皮にもシワがよってないし、オレンジ色で、夕張メロンみたいだなと思いました)
ミネラル農法(塩まき栽培) 
 初物「びわこ玉」
 初物収穫 近江八幡大中
 大中グリーン工房 田畑さんちで今年初めての塩まき栽培 先ず初物玉ねぎを収穫いたしたしました

市販品比較
 上から撮影左が塩まき玉ねぎ330g 右がスーパーHの玉ねぎ300g(1玉35円)  同じく横から撮影
 
 玉ねぎは葉部分を食べます。 断面のスジが葉脈でその図形と密度が綺麗で締まっているほど良い玉ねぎと言われています。左塩まき玉ねぎ、右市販玉ねぎ。
 
 左塩玉ねぎ、右市販玉ねぎを左図生のまま(水にさらさない)右図5分間レンジでチン
生は市販のものはすぐ辛味が来て、塩玉は少しおいて辛味が来る、辛味の程度は同じ。
レンジ5分の玉ねぎに少量の醤油をかけて食すと右市販の玉ねぎは甘みがすぐ来て、左塩玉は少しして甘みが訪れ、後味に残るようでした。
 これからトマト、スイカ、瓜、お米など次々に収穫期が訪れます。ご期待下さい

 大中スイカのミネラル栽培
  肥えた土地とは、その秘密を探りましょう
びわ湖の底力

 台風30号 9月15日 洪水、浸水を経験して
 先ずは当日の豪雨の後を!
 「ほんまに来たなあ」大中の自治会長の第一声でした。
ちょうど、1週間前、田畑多三郎氏は自治会長と、大災害のために「避難場所など準備対策を国や市に言わなければならない」と話し合った最中でした。大中はびわ湖水位より低地にあるため、逆流したらひとたまりもない。

3月11日の東北地震津波のあと、彼は時に触れ、未曾有の災害対策を大中地域も考えておかなければかなければならないと住民達に話していました。

「おっさんのいうことほんまやったなぁ」
若い後継者の口からもそんな声が出てきたのも、今回の台風の脅威にさらされた実感でした。
 次はびわ湖の底力です
 大中干拓地はびわ湖水面より低い場所にあります。
入植当時は船に乗って植え付けなどしたという苦闘時代を一世入植者達が語ります。
そして、初期当時は肥料も何もなくても強くてたくさんの穂をつけるお米を収穫した、びわ湖の恵みとも言います。

今回NPO琵琶湖ベジタブルロード毎年恒例の収穫祭畑は植え付け間もない大事な時期に大洪水災害に見まわれました。開催をあやうんだ心配をびわ湖内湖の底土を原点とする肥沃な土地が見事に野菜を育ててくれました。
収穫祭を楽しむ人達の歓声がどんなに嬉しかったか知れません。
ほんもの  への道

ええかげん農法

びわ湖の恵みを実感

 ミニトマトの本物
ええかげん農法こそほんもの農業技能

ほんもの農業とは何か「日本農業の正しい絶望法」神門嘉久(こうどよしひさ)著 新潮新書
神門博士は日本の農業が持つ「技能」こそが本物だと主張されています。
今の日本農業は、マニュアル農業になっていて大規模農業(株式会社農業等)は成功しないと言い切っています。「日本の耕作技能は、国際的有効性が高い。たとえば、目下、アジアを中心に新興国で肉への需要が拡大しているがそれらの国が必要としているのが日本堆肥作り技能だ。」
つまり博士は、マニュアルでない本物の農業者の持つ技能の伝承こそが日本農業の未来だといっているのです。
大中の農業を見ていると、その本物がうかがえるのです。


ええかげん農法=良い加減農法(田畑多三郎「私の大中開拓史」より)
私達西部開拓地の土壌が、一番びわ湖の恵みを受けていることを、先に試験栽培で何も肥料なしで一穂300粒もの籾粒をつけたことを書きました。そのことが昭和四十一年滋賀県大中の湖新農村建設
事務所の調査報告に次の通りあります。
「土壌調査の結果によると大中の湖土壌においては、下層土に多量の窒素を含み土壌の乾燥化につれてグライ層の低下していく過程でかなりの窒素が有効化され肥料が長期にわたって持続することが立証されている。二作目の稲では穂長普通程度で一年目に比して安定した状態に入ったことが認められている」
以上の様に、当初からびわ湖の堆積物の自然肥料化が科学的にも証明されていました。
私は、農業の素人(運送屋営業の仕事をしてきていた)でしたから、指導員の話を聞く、仲間の話を聞く、とにかく人から教えてもらわなければ何も分からない人間でした。
ハウスは十農家、ビニールパイプハウス一戸当り2棟、大体一戸で一反半程度の栽培でした。3〜7月スイカ、ナスと9〜12月トマト(クリスマス用)の作付けから始まりました。素人の私は、初めての事に楽しさを覚え、興奮さえしていましたから、何でも珍しく初めての発見で、野菜つくりのノウハウが次々と勉強できていきました。(中略)
 この期間に農業技術の勉強について来れない農家や他の仕事の方に興味が移る人も出て来て、本格的に野菜栽培をする人だけが残る事になりました。入植時の資本120万円を借金した仲間は、その返済を早くするために、真剣で執念があり、技術習得も早く、今でも真剣に取り組んでいますし、息子世代に引継ぎも出来ています。
 そこで、現在の大中野菜の競争力について少しお話します。経営、貿易の自由化で専業農家の経営を圧迫されてきた時、どうしても差別化できるものを作らなければなりませんでした。
まず、それなりにブランド化出来つつあった「スイカ」ですが、どうしたら他の産地のスイカより美味しく甘いものが出来るかを、いろいろ模索してきました。そしてそれは肥料に尽きる、土つくりに尽きると結論出来たのは、もともとびわ湖下層粘質で自然で肥沃な土質をより生かせるのは、堆肥による土づくり、もともとのびわ湖の自然の恵みを引き出す事にあると豆腐粕、糠、籾糠、牛糞、鶏糞などを一年じっくり発酵させること、冬に発酵熱で湯気が舞う情況を観察して、完全な堆肥にすること、土中にガスを含まないように早くから土にならすこと。そんなことを一年二年と積み重ねると、自然と身についてきます。

そして採れるスイカは明らかに味が変わりました。スイカは勿論野菜は「水管理」が重要なポイントであることも経験でわかりました。生育過程での水の管理、施肥などそれぞれの時期で加減が変わります。それが直接収穫時の野菜の質になるのです。
科学的に解明して、数値化できるかもしれませんが、私には経験による加減、つまり「ええかげん」の按配で施肥水管理をすることとしか言いようがありません。
私にとって大中農法は、びわ湖の数千年の恵みと「ええかげん」農法に支えられている。それは指導員や、いろいろな人の教えの中にしかなかったと思えるのです。どちらにしても、農業は一朝一夕には成しえないものです。「いいかげん」でなく 自然と土と人から学んでいく「ええかげん」農法しか私には見当たらないのです。
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びわ湖の恵みを実感 (田畑多三郎「私の大中開拓史」より)

 入植前の昭和四十一年3月、個人的に圃場を耕運、耕運機ビリレに(スジ)を付けて、巾50cmくらい籾(籾は赤色ユウミ)を手蒔きし、夏は毎日草刈手入れ、葦刈は厳しい猛暑の中、広い圃場では大変な重労働でした。
 秋になり、初穂を見た時、その葉は濃く青く、茎は葦の木のように太く立派なのにびっくりしました。

その一本には、300粒以上の実(米)を付けていたのです。無肥料のただ籾を蒔いたただけで見事な稲穂になっていたんです。まさしく「黄金」、百姓にとって、稲穂はまさに金なのです。

しばらく見とれました、その後収穫して、一束の穂を神棚に供えました、かなりの期間供えていたのを思い出します。 びわ湖の汚泥は富栄養化として悪者のように言われたこともありますが、すばらしく肥沃な土地を私達に与えてくれていることを、あの時の300粒の黄金粒は教えてくれたのだと、若い人達にも伝えなければならないと思っています。
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ミニトマトの本物 濱田圭さん
グリーン工房人気のトマトのロングセラーの定番。
大中はサラダボールと呼ばれています。
単一種類の名産物は少ないのですが、多種類の野菜等の農産物がそれぞれのこだわり名人の手で作られていることから「サラダボール大中」と呼ばれています。
サラダの食材がすべてそろうというのがその地域の名称になりつつあるのです。その中のミニトマトの本物が濱田さんのハウスで赤く、甘く実をつけいています。
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